羅針盤

建設業経営事項審査は、国・地方公共団体などが発注する公共工事を、
建設業許可業者が直接請負う為に必ず受けなければならない審査です。

税理士の監修の基に開発された
『建設業経営事項審査ソフト』

出力される税理士のノウハウを活かした4通りのシミュレーションとアドバイスから、
最高点を獲得する為の貴社に適合した方法を選択することが出来ます。

アドバイスを参考に貴社が最高点を獲得する為の調整を行う事も可能です。
この税理士のノウハウを活かした4通りのシミュレーションとアドバイス。
貴社が最高点を獲得する為の強い味方になる事を願って作り上げました。(平成23年度改正に対応しております)

ソフトの紹介は左側のメニューよりご覧下さい。

経営事項審査について

 昭和36年の建設業法改正により法制化され、これまで数次の改正を経て、最近において、平成10年7月1日より規模の競争ではなく、技術力・質による競争を促すような制度として審査基準の改正が行われました。

 公共工事の各発注機関は、客観的事項と主観的事項の審査結果を点数化し、採用しています。このうちの客観的事項の審査が経営事項審査といわれる審査制度であり、どの発注機関が行っても同じ結果であり、効率性、関連行政から、建設業法より建設業の許可行政庁が審査することとされています。

 平成23年度の改正は、経営事項審査の審査基準について、ペーパーカンパニー等による不正な高得点の取得防止などの評価の適正化、再生企業に対する批判や審査項目の充実などを踏まえた多様なニーズへの対応の観点から所要の改正を行われています。
 また、経営事項審査の公平性を確保するため、虚偽申請防止対策についての運用面の改善が図られています。